アメリカと日本を行き来する際、我が家はいつもJAL運航便を利用しています。
しかし今回は希望日に空席がなく、どうしてもその日に出発しなければならなかったため、JALコードシェア便のアメリカン航空を利用することになりました。
ルートは、
オクラホマ → ダラス → 成田
です。
結果として、これまで経験したことのない出来事が次々と発生しました。
もちろん滅多にないケースだと思いますが、日本の航空会社との違いやアメリカらしい対応を感じる場面が多く、体験談としてまとめてみました。
オクラホマからダラスへ
オクラホマからダラスまでは、いつもコードシェア便のアメリカン航空を利用しています。
今回も搭乗時に、
「機内持ち込みのスーツケースは貨物室へ入れてください」
と案内されました。
小型機ではよくあることなので特に気にせず預けることに。
荷物はダラス到着後、搭乗口で受け取る方式でした。
自分の席に別の人が座っていた
搭乗後、自分の座席へ向かうと誰かが座っています。
最初は、
「自分が席を間違えたかな?」
と思いましたが、搭乗券を確認しても間違いありません。
客室乗務員さんへ伝えると、その方の搭乗券を確認。
結果、その方は別の席だったことが判明しました。
しかし本人は特に悪びれる様子もなく、
「何か問題でも?」
という雰囲気。
客室乗務員さんから
「その人の席に座ってもらえますか?」
と提案されました。
約1時間の短いフライトだったこともあり、特に気にせず席を移動することにしました。
日本ではなかなか経験しない出来事だったので少し驚きました。
ダラス→成田①|大幅な遅延と座席トラブル
ダラスに到着した時点で、成田行きの便はすでに約1時間の遅延。
アメリカン航空は遅延も珍しくないという話を聞いていたので、
「まあ仕方ないか」
と思いながら搭乗ゲート付近で待っていました。
するとしばらくして、
さらに3時間遅延
の通知が届きました。
追加料金を払った座席が勝手に変更される
今回のフライトは10時間以上。
少しでも快適に過ごしたかったため、追加料金を支払ってMain Cabin Extraの通路側座席を予約していました。
ところが突然、
座席変更のお知らせ
が届きます。
変更後の席を確認すると、追加料金不要の通常席。
慌ててアプリから再度Main Cabin Extraへ変更しました。
しかし30分後。
また強制的に通常席へ変更されてしまいました。
さすがに気になったのでカウンターで確認してみると、
「Main Cabin Extraは空いているけど、今の席は隣が空席になる可能性が高いから快適だと思うよ。」
「追加料金については後から返金申請できるので問題ないよ。」
と言われました。
通路側で隣も空いているなら悪くないと思い、そのまま受け入れることにしました。
ついに搭乗・・・と思ったら
さらに2時間ほど待ち、ようやく搭乗開始。
これでようやく出発できると思ったのですが、機内でアナウンスが流れます。
「配管の修理をしています。
いつ直るかわかりませんので、しばらくお待ちください。
後方のトイレは使用できません。」
しばらくすると、
「もう少しお待ちください。」
とのアナウンス。
すると数名の客室乗務員さんが荷物を持って飛行機を降りていきました。
「勤務時間終了かな?」
と思いながら見ていると、今度は別の客室乗務員さんたちが搭乗してきます。
これで出発かと思った数分後。
まさかのアナウンス。
「修理が終わらないため飛行機を降りてください。」
機内には大きなため息が広がりました。
翌日出発が決定
搭乗ゲート付近でさらに待つこと約1時間。
合計で7時間ほど待ちましたが、その日の出発は中止となり、翌日の便へ振り替えとなりました。
人生で初めての経験です。
すると航空会社から、
- ホテル
- 食事券
が手配されました。
ホテルはいくつか候補が表示され、その中から好きなホテルを選ぶ方式でした。
食事券は12ドル分。
正直、
「空港で12ドルって何が食べられるんだろう・・・」
と思いながら、無難にマクドナルドで使用しました。
ホテルのシャトルバスが来ない
空港からホテルまではシャトルバスを利用する予定でした。
指定された乗り場で待っていたのですが、30分以上経っても来ません。
ホテルへ電話すると、
「乗り場は合っています」
とのこと。
しかし他のホテルのシャトルは何度も来るのに、自分のホテルだけ来ない。
別のホテル行きの運転手さんにも確認しましたが、
「そのホテルには行かないよ」
との返答。
結局、ダラスの蒸し暑い気候の中で待ち続けるのも大変だったため、Uberでホテルへ向かいました。
翌日、ホテルから再び空港へ
ダラス空港は保安検査が混雑するイメージがあったため、出発3時間以上前にホテルを出発。
シャトルバスに乗ろうとすると、
なんと前日に
「そのホテルには行かない」
と言っていたホテルのバスでした。
昨日は何だったのかと思いながらも、無事に空港へ到着。
早朝だったこともあり、保安検査はほぼ待ち時間なしで通過できました。
ダラス→成田②|機内食の積み込み遅れ
搭乗時間になっても出発しません。
理由は、
機内食の積み込み遅れ
でした。
最終的に1時間弱の遅延はありましたが、無事に成田へ向けて出発。
今度こそ飛び立ってくれたので一安心です。
機内で感じた文化の違い
今回特に印象に残ったのは機内サービスのスピードです。
機内食は前方から順番に配られていきます。
そして最後尾まで配り終わると、今度はゴミ袋を持ってすぐに戻ってきます。
まるで、
「食べ終わった?ゴミある?」
と言わんばかりのスピード感。
JALに慣れているとかなり早く感じます。
ゴミ回収が終わると消灯。
到着約1時間前に再び機内食が配られましたが、流れはほぼ同じでした。
到着直前の食事だったので、
「結構ギリギリだな」
という印象を受けました。
まとめ
今回初めて長距離区間でアメリカン航空を利用しました。
もちろん滅多にないケースだと思いますが、
- 座席変更
- 長時間遅延
- 機材トラブルによる欠航
- ホテル手配
- サービスのスピード感
など、日本の航空会社とは違う部分を数多く経験しました。
特に小さなお子さん連れの場合は、
座席変更や長時間の待ち時間、機内サービスのテンポなどを考慮しておくと安心かもしれません。
今回の帰国ではトラブルも多かったですが、改めて日本とアメリカの文化の違いを感じる貴重な経験となりました。振り返ると、トラブルも含めて印象に残る帰国となりました。
同じようにJALコードシェア便のアメリカン航空を利用予定の方の参考になれば幸いです。
