持ってきてよかったもの&持ってくればよかったものリスト
渡航前は「現地で買えるだろう」と思っていたものが意外と見つからなかったり、逆に「これ持ってきてよかった!」と実感するものもたくさんありました。
この記事では、実際にアメリカで暮らしてみて感じた、
「持ってきてよかったもの」と「持ってくればよかったもの」をまとめました✍️
準備を始めると「あれもこれも…」と荷物がどんどん増えてしまいがちですが、実は現地で手に入るものもたくさんあります。
もし「これは持って行くべき?」と迷ったときは、アメリカのAmazon.comやWalmart・Targetなど人気スーパーのオンラインストアをチェックしてみるのがおすすめです。
現地で購入できるかどうか、購入できるとしても値段が高いかどうかを事前に調べるだけで、持ち物選びの判断がぐっとしやすくなります!
これから海外赴任や長期滞在を控えている方の参考になれば嬉しいです!
🧺生活用品|持ってきてよかった!
■ 室内用物干し
アメリカでは基本的に乾燥機を使うのが主流で、外に干す文化はほとんどありません。
でも、大切な洋服や下着・靴下などはやっぱり自然乾燥したい…。
そんなときに、日本から持ってきた室内用物干しが毎日のように活躍しています!
■ 洗濯ネット
洗濯機のパワーが強めなので、デリケートな衣類はネットが必須。
ネットに入れて洗うと安心です。
■ 旅行用スリッパ
アメリカのホテルにはスリッパやアメニティが置いてありません。
長時間のフライトやホテル滞在時に、折りたたみスリッパがあると快適さが全然違います。
■ 変圧器
日本の電化製品をアメリカで使うなら、変圧器があると安心。
お気に入りの調理家電や美容家電を持ち込む予定なら、1台は用意しておきたいアイテムです。
■ ピザ釜(FireSide「KABUTO」)
我が家ではファイヤーサイドの「KABUTO」というピザ釜を愛用中。
お庭で焼きたてピザを楽しめる時間は、アメリカ生活の楽しみのひとつになっています🍕
🍳調理器具・キッチン用品|あると心強い!
■ 低温調理器(BONIQ)
アメリカでは薄切り肉がほとんど売られていないため、ステーキ肉や塊肉を調理する機会がぐっと増えます。
そんなとき、低温調理器でひと手間加えるだけで、お肉が驚くほど柔らかく仕上がります。
日本にいたときよりも、使う頻度が確実に増えました!
■ ホームベーカリー
アメリカでは小麦粉が安く、よく食パンを焼いたり、ピザ生地をこねたりしています。
家で焼きたてパンが食べられるのは、ちょっとした幸せです🍞
■ 炊飯器
やっぱり毎日のごはんは日本の炊飯器で炊きたい!
現地でも購入可能ですが、日本製の機能性や安定感には敵いません。
■ 卵焼き用フライパン
アメリカではまず見かけない、日本特有のサイズ・形。
お弁当や朝食作りに欠かせないアイテムです。
■ しゃもじ
アメリカでも売っていますが、見つけたのはサイズが少し大きめ。
使い慣れた日本のしゃもじを持ってきてよかったと感じました。
🍜食べもの|「あってよかった!」の連続
■ パスタソース(たらこ・ツナマヨ)
日本の味が恋しいときにサッと使える万能ソース。
ピザソースとしても使えて、子どもたちにも大好評!
■ のど飴
アメリカは空調の効きが強く、喉を痛めることがよくあります。
のど飴があると安心感が違います。
■ 味のり
アジア系のスーパーでは焼き海苔や韓国海苔は見かけますが、味のりはなかなか見つかりません。
日系のスーパーには売っていますが、最寄りに日系のスーパーがない場合は、持参しておくのがおすすめです。
■ アクエリアスの粉末
体調不良のときに飲めるように、粉末タイプを日本から持参。
アメリカのAmazonでは見つからず、「持ってきておいてよかった!」と思ったアイテムのひとつです。
■ 麦茶の粉(スティックタイプ)
緑茶のペットボトルはスーパーで手に入りますが、麦茶は日系スーパーでしか見かけません。
スティックタイプなら、水のボトルに入れるだけで簡単に麦茶が作れるので便利!
😞持ってくればよかったなと思ったもの
■ フライ返し
アメリカのものはサイズが大きくて使いづらい…。
日本で使い慣れたフライ返しをそのまま持ってきていればよかったと後悔しました。
■ 小皿
アメリカは基本的に「大皿文化」。
しょうゆや薬味を少し使いたいとき、ちょっとだけ取り分けたいときなど、「ああ、小皿があれば…」と思うシーンが意外と多いです。
日本の食卓には当たり前にあったけど、実はとても便利な存在だと実感しています。
■ 敷布団
アメリカでも布団は購入できますが、少し高めで種類も限られています。
布団で寝たい派の方や来客用に、日本の布団を1セット持ってくると安心です。
■ 長座布団
アメリカの家はフローリングが多く、床に直接座るとけっこう硬い…。
床に座ってくつろぎたいときに、「長座布団があればよかった!」と後悔しています。
■ 日本のメジャー(cm表示)
アメリカでは家具や収納用品のサイズが基本的にインチ表記(in)。
家具の購入を検討する際にサイズ感がつかみにくく、毎回センチに換算するのがちょっと面倒…。
もちろんインチメジャーも便利ですが、慣れ親しんだセンチ単位で測れる日本のメジャーが1本あると、もっとスムーズでした。
✍️さいごに
海外生活は、新しい発見と刺激にあふれる一方で、「日本だったらこうなのに…!」と感じることも少なくありません。特に生活に慣れるまでは、些細なことが負担に感じることもありました。
でも、慣れ親しんだ道具や食べ物がそばにあるだけで、暮らしがぐっとラクに、そして“自分らしく”過ごせるようになります。
この記事が、これからアメリカで新生活を始める方のヒントになれば嬉しいです🇺🇸✨
あなたとご家族にとって、心地よく、楽しい海外生活のスタートとなりますように。